もしもピアノが弾けたらな

2012.12.19 Wednesday

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始まりました、LA VOZ 18th EXHIBITION。
そしてそのお隣で、ドンガラガッシャン!!ってやってるのは京都会館です。
展覧会が始まったなのなら、そっちのことを書けよって感じですが、あまりにインパクトがあったのでこちらを。。

ここのホールはけっこう思い出深い場所でもありまして...。
遡ることかれこれ10年以上前でしょうか。山崎まさよしのライブに初めて行ったのがこの場所でした。
山崎まさよしは今も好きですが、当時から好きでした。
好きすぎて、横浜の桜木町(かつて山崎まさよし本人が住んでいたり、歌にも出てきたり)を探索したくらいです。
そんなこんなで今ワタクシが住んでいるのも、とある別の(坂道の多い)桜木町。まあ、関係ないですけど。

山崎まさよしは、ご存知の方も多いでしょうが、キャラ的には飾らず、非常に親しみやすい感じがあります。ファンの間では「まさやん」と呼ばれていたりします。ちなみに僕は「まさよし」と呼び捨てで呼んでいます。(当然、もしどこかで本人に会えることがあれば、山崎さんと呼びますよ)
まあ、親しみやすいということもあり、なんか勝手に親近感を持っちゃてたんですが、生のライブを初めてみたとき、やっぱり「ステージの上の人」やなあ、とすごく感じたのを覚えています。やっぱ、スターです。

話は少し変わるんですが、絵とかを描いてると、音楽のこのライブ感とか臨場感がすごく羨ましくなるときがあります。
「イエー」って言ったら「イエー」って言う。
「イエーって言えー」って言ったら「イエー」って言う。あ、これは別の人でしたね。

広いくくりでは、同じ芸術の分野になるし、何かを作って発表する、ということにおいては同じ形式なんですが、このライブ感ていうのはやはり音楽(舞台もか)独特のものだと思います。
まあ、いわゆるジャンルってのはそういうことですね。あっちにあってこっちにない。そして逆も然り。

プロになる気はないけれど、楽しめる程度になにか楽器が弾けたらなあ。もしもピアノが弾けたらなあ。