村の芸術祭

2014.05.06 Tuesday

昨日は南山城村でおこなわれていた「南山城村芸術祭2014 村の芸術祭」へ。
芸術祭の内容は、サラウ・チャティウォングペティと、きいろいいえの作品展示、contacto GonzoとMuDAのパフォーマンスがメイン。
南山城村といえば、昨年と一昨年やった「高尾小フェス」があるので、色んな人に「実行委員的に関わってるの?」というような質問をされましたが、このイベントは直接は関わってません。
青い家に関わってはいるので、間接的には関わってることになるのでしょうけど。
というわけで、高尾小フェスとは違い、客としてただ楽しめば良いだけなのでとても気楽に南山城村に向かうことができました。

それにしても、contacto GonzoとMuDAのパフォーマンスは見応えがありました。
ともに体育会系のマッチョな感じのパフォーマンスですが、それぞれ見せ方は全然ちがっていて良い組み合わせだなあと思いました。
"Hyper Olympic"と名付けられた、コラボレーション(と言うより対決?)は、妙な魅力があったように思います。
人間の根源というか、表現の根源というか、何かそんなものを感じました。

身体、声、というのは文明が現在のように発達するずっと以前から使われた「表現手段」です。
僕は絵画を表現手段として使っていて、絵画の揺るぎない魅力として、同じく「表現の根源」のようなものがあると思っています。
そういえば芸術表現とは少し異なるのですが、子どもの成長を日々見ている中でも、そのようなことを感じたりします。
あくまでも「芸術表現・作品」として提示するには「根源的」なだけではダメなんですが。

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